2011年05月17日

またまたローズ!

先週末は天気も良く花芽を沢山付けた
バラたちが次々と蕾を開き始めました。

あっという間に花伝はバラ畑に変身いたしました。

しかし朝晩の冷え込みはいまだ緩まず、
一斉に開花という感じではないようです。

という事で今回もバラ開花情報第3弾行ってみましょう。


IMG_4752.jpg
プリP.Jルドゥーテ

フランス ギヨー社 半直立 返り咲き 強香

ルドゥーテといえばイングリシュローズにもありますが、
こちらのルドゥーテもなかなかの物です。

カタログの様には強く出ていませんが、外花弁がフランボワーズピンク
中央はアプリコット。
配色は強いですが、花弁の柔らかい感じが絶妙なバランスですね。


IMG_4755.jpg
ニューウェーブ

日本 寺西菊雄作 木立 四季咲き

正直、想像以上のウェーブに驚かされております。
花色は大好きなグレイシュラベンダー。
そしてほんのりティーの香り
切り花名フォルム

上品すぎる花を前に、わたくし花がらが摘めません。


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プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

イギリス デビッド・オースチン社 開張木立 四季咲き 強香

みんな大好き? P・A・オブ・ケント
普通の店だとこの時期までまず残らない品種です。

しかし花伝にはございます。

穴場でございます。
単純に売れ残っていると言えばそれもまた然りすが・・・
今年買い逃した方、善は急げでございます。

個人的な意見ですがこの品種、腰高の鉢植えにすると
ドーム状に広がる樹形が特に引き立ちます。


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エリドゥ・バビロン

オランダ インタープランツ社 開張シュラブ 四季咲き

今のところ今年の店主一押しです。
カタログの写真より現物の花がいい品種ですね。

シンプルですがしっかり主張しています。

アプリコットピンクの縁にアイボリーホワイトそして中央が
レッドブロッチ。

一重なのに深さを感じる品種です。

この品種は原種ロサ・ペルシカをベースに改良された品種ですが
長い年月を掛けた改良の結果、弱点だった高温多湿を克服し
日本の気候でも四季咲き性を可能にしました。
更に最大の特徴としてレッドブロッチを強く受け継いでいるようです。

ちょっと小さめの照り葉もなんとなくワイルドローズの雰囲気を
漂わせています。

とにかく店主一押しです。


今年のバラは長いよ!!




posted by 花伝 at 23:05 | Comment(0) | バラ
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