2018年01月11日

コノフィツム&リトープス

さて、新年一発目の紹介に行く前に、

まずは先週末に行った、ツルバラ公開剪定に

ご参加いただいたお客様、

寒い中、大変お疲れ様でした。

あたたかい日差しからのスタートでしたが、

後半は寒い中での講習会となってしましました。

常連さんが多かったこともあり剪定後は

ハウス内でアラジンを囲み

バラ談議に花を咲かせておりました。

剪定途中のツルバラを見上げても

花一輪ないこの季節ですが、

花好きさんが集まればいつでもどこでも

花満開なのでございます!!

という事で、今年も花伝らしい

気持ちの良い滑り出しが出来ました!!


それでは一部マニアの皆様。

お待たせいたしました!!

年末年始よりご来店のお客様には、お話ししておりましたが

新年一発目はコノフィツム、リトープスからのスタートです。

昨年の多肉祭り以来、久しぶりの多肉!!

しかも現在沸騰中のリト、コノです。

今回も生産農家様からのご厚意により

コノフィツムを重点的にレア物続々入荷です。

コノフィツム35品種(明確な品種及びデータ記載)

リトープス25品種 計60品種入荷

今回は多肉祭り未入荷品種も数多く入荷しています。

恐らく、秋からの流れからすると完売必至です!!

お時間が許される方はお早目のご来店お待ちしております。


販売は13日(土)からとなります。

それでは気になる品種一部ご紹介です。

コノフィツム、リトープス以外も色々出します!!







Conophytum 以下C.
Lithops 以下L.


P1109885.jpg
C.neohallii ‘Makins Plaum’ T1

言わずと知れた人気品種今回も

入荷です!!


P1109887.jpg
C.wittebergense Klipfontein


P1109891.jpg
C.wittebergense MG1472


P1109899.jpg
C.ursprungianum G-2


P1109901.jpg
C.obcordellum N.Vredendal

ウルスプルンギアナムなどに近い

人気の粒紋系品種オブコルデルム

この他にも、同じく粒紋系品種で

芳香種のスタイネリーも入荷です。


P1109904.jpg
C.minusculum LAV26016

ミヌスクラムは小型群生タイプで

若干、難しい所はありますが

模様、花、形ともに三拍子そろった

魅力的な品種です。


P1109906.jpg
C.swanepoeliaum ssp.proliferans CR1203

この品種、超気になります!!


P1109911.jpg
C.brunneum CR1141


P1109917.jpg
C.fulleri ‘Pella’

基本種よりも頂部が平面で大型種


P1109920.jpg
C.karamoepense Aggeneys

トトロに出てきそうな、カラモエペンセ

群生しやすく初心者にも育てやすい品種。

何と言ってもキュートな草姿におじちゃんも

メロメロです!


P1109922.jpg
C.luckhoffii ARM 1052

他のルックホフィーよりも赤いキールが太く入り

とてもきれいな品種です。


P1109926.jpg
C.reconditum ARM 1266 Red

赤いうさぎ!!

基本種は紫褐色


P1109928.jpg
C.ectypum ssp.brownii hyb.Red flower

赤花ブロウニー


P1109931.jpg
C.bicarinatum Skitterykloof


P1109935.jpg
C.neohallii ‘Yellow flower’

ネオハリーは基本」白花種

花はまだ見たことありませんが珍品です。

しかし、この大窓もみりょくです。


P1109940.jpg
C.terricolor SH1252

超部の形が歪でいい!!

この他にも、人気種ラツム、ハンメリー、レガレなども

入荷しております。



P1109944.jpg
L.’Rubroroseus’ ex.C393 ザクロ玉系

人気の赤系品種


P1109948.jpg
L.’Sakkies Green’ ex. S.S 巴里玉系(ぱりーぎょく)


P1109950.jpg
L.‘Grey-Black’ ex. S.S 巴里玉系


P1109955.jpg
L.‘Verdigris’ ex. S.H 赤花朝貢玉

ローズオブテキサスと同じ赤花系品種ですが

今回紹介したヴェルディグリスの方が

赤花出現率が高く、ほぼ赤花が咲くようです。

作出者のコノフィツム第一人者スティーブン ハマー曰く

この品種の肌色を「青錆色」と表現しているそうです。

実生2年位の小苗ですが魅力的です。


P1109960.jpg
L.optica ‘Rubra’ C81A 紅大内玉

「Rubra」ルブラは赤という意味です。


P1109963.jpg
L.gracilidelineata C374 荒玉系

名品カフェオーレと同じ種なだけあって

やはり美しい個体です。


※参考までにex.は、何々に由来という意味
例。ex. S.H (スティーブン・ハマー氏由来)
posted by 花伝 at 23:54 | Comment(0) | 多肉植物
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス(ブログには公開されません):

ホームページURL:

コメント:

認証(表示されている文字列を入力してください):
b9w1