1999年11月30日

こんな時こそ、インドアグリーン!!

昨今のコロナウィルスの報道を見ると

まるで、映画が現実になっているかのようです。

しかし、そんなのんきな事は言ってられません。

景気の落ち込みと逆行するかのように春の商材が

続々入荷しております。

お店の中はバブル。

まいっちんぐ マチコ先生でございます。


皆さん、暗いニュースばかりで気持ちが落ちていることでしょう!

そんな時こそ、グリーンが癒してくれるはず。

どうせ外出自粛なら、インドアグリーンで乗り越えましょう!!

という事で、今回は久しぶりに原種系ランと観葉植物を

中心にご案内いたします。


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Maxillaria schunkeana

マキシラリア シュンケアナ バルブの根元から

真っ黒い花を咲かせる不定期咲きの珍品

比較的育てやすい品種です。





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Aeridovanda

エリドバンダ

エリデスとバンダの交配種

棒状の葉に長く伸びた気根

空中に吊り下げ、ティランジアのように

楽しむこともできます。

白く咲く花は、非常にもちも良く

花が終わった後も草姿の造形に

高い鑑賞性を持つオススメのランです。



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Bulbophyllum arfakianum ‘Green’

バルボフィラム アルファキアナム グリーン

澄んだグリーンの美しい花アルファキアナムとは

別種だという説もある。

バルボフィラムの中では花付き、花もち良く

不定期咲き。

まだまだ花芽つけてます。



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Bulbophyllum ambrosia ‘Yamaharu’
B.lasiochillum lasiochilum

‘Yamaharu’ は、花は地味だが、はちみつの様な香りがする。

非常に丈夫で、−3度くらいまで耐えます。

花期は2〜4月

ラシオキラムは、人形の様な花を咲かせ面白い品種。

耐寒性は先の‘Yamaharu’と同じ−3度まで耐えます。




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Oeniella polystachys

(左) Coelogyne cristata f.alba ‘Pure White’

セロジネ クリスタータ f.アルバ ‘ピュアホワイト’

純白のクリスタータ

この個体はバルブ間が長く伸びます。

日本大賞受賞花

夏は若干暑がるので、風通しの良い涼しい場所で

しっかり水を与えます。

開花はまだですが、沢山花芽を付けています!!


(右)オエオニエラ ポリスタキス

マダガスカルなどに自生する

アグレカタムの近縁種栽培は容易で

いい香りがします。

1〜3月咲き



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フィカス ペティオラリス

手乗りサイズのかわいいペティオラリス。

実生苗でいい感じに基部が膨らんだ

コーデックススタイルです。

葉もシルバーリーフに赤筋

超おススメの観葉植物です。



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アルブカ フリズルシズル

今年も入荷。

みんな大好きクルクル球根

香のいい花ももうすぐ咲きそうです。



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フィカス デルトイデア ‘コバンボダイジュ’

ゴムの木の仲間になりますが

葉の雰囲気が独特で、キールの様な葉脈が盛り上がる

個性的なフィカス。

流通量も非常に少ない希少品種。

実も付いて、更にいい感じです。






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ガジュマル ベビーリーフ

通常のガジィマルよりもコンパクトで

耐陰性も高いようです。



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シェフレラ 

年季の入った古木。

枝の曲がりも独特、唯一無二の一本です。



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ボストンファーン

このまとまりの良いシダ

なんか好き!!




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ヒルデウィンテラ 金ヒモの木

嬉しい苗木みつけました!!


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みずさし

久しぶりに入荷。

花伝御用達ウォータリングカン

とても丈夫で使いやすく

デザインもカッコいいミズサシ。

メード イン ターキーと言うところがさらにツボ

インドアグリーンに欠かせないおススメのミズサシです。

右側のくすんだミズサシは花伝で4〜5年使っているもの

壊れる要素全くなしのスーパータフギアです。

是非、手に取られてみてください。
posted by 花伝 at 00:00 | Comment(0) | その他植物
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