花伝 今春の風景
皆様の中には、もうきずかれた方もいらっしゃるかとは思いますが、
当花伝、BISES 最新号(?72夏号)に広告を掲載しております。
もちろん、弱小個人経営なので記事のサイズもウォーリーを探せ!的サイズ
です。(この春最後の足掻きでございます。)
庭のグランプリならはくも付くのですが小さな広告なので恥ずかしいかぎりです・・・
こんな何処にあるかもわからない小さな園芸店に広告掲載のオファーが
きた事はとても喜ばしい事です。
そして、恐るべき情報化社会!
これも皆様の日頃からのご愛顧の賜物だと深く感謝しております。
と言う事で、花伝を探せ!挑戦してみてください。
それでは、最後のバラ行ってみましょう。
クレア・オースチン
イギリス デビッド・オースチン社 四季咲き シュラブ 強香
この品種、デビッド・オースチンの娘の名前が付いたバラです。
さすがに娘の名前を付けるだけあっていいバラです。
特にイングリシュローズの中でもトップクラスの白バラです。
一般的な評価はもちろん高いのですが、実物は更にいいです。
特に開き始めのクリームホワイトからレモンイエローの花芯が
覗き始めた頃が最高です。
とてもピュアなイメージがするこのバラに見つめられると
数限りない悪行を重ねてきた私の穢れた心が浄化されるようです。
荒んだ心の持ち主におすすめの一本です。
ブリーズ
フランス デルバール社 四季咲き シュラブ
淡いピンクからアプリコットとやさしい色合いのこの品種は
イメージで言うとちょっと大人な少女と言った感じでしょうか?
こんな事をいうと、わたくしかなり変態おやじ的な香がするのですが、
うちのワイフはこのバラを見てAKBより少女時代やね。
などと言っておりました。なるほど。と共感しつつ
フレンチローズに対して韓流を持ってくる所あたり
時代に乗ったグローバルな意見だなと関心いたしました。
イメージはさて置き、この品種中輪房前で花付きも良く
コロッとしたカップ咲きデルバールのバラに良く見られる
直立性の強い感じがあり、花は上向きに咲く花持ちのいい品種です。
チョコレート サンデー
フランス メイアン社 四季咲き クライミング
さすがメイアン、赤、黒、茶系はお手の物ですな!
数ある銘花をはいしゅつするフランスの老舗メーカーならでわの
有りそで無かったブラウン系クライミングローズ。
しかも四季咲き。
房咲きのわりに花も以外に大きく良く咲きます。
樹勢も強く今後が楽しみなツルバラです。
今年はさし色が欲しいと言う人が多かったのですが、
この品種も面白いかも?
※タイトルが最後のバラですがバラ在庫まだございます。
一番花が咲くのが最後の品種と言う意味です。
雨が続きますが、明日からアジサイ3割引といたします。
管理が良すぎる花伝のアジサイたちは色あせるどころか
輝きをましております。
3割引にする理由が見つからないのですが、雨も降っているので
店主の気まぐれでございます。
秋色アジサイもあり、早い者勝ちで〜す。
言われた通りにやってみたいと思います
夏は咲かせないよう 蕾もつみ 大事にしていたのですよ? 大切なバラが元気ないと 憂鬱です
がんばります
そのせつはご購入ありがとうございました。
お尋ねの件ですが、時期も時期なので、
綺麗に咲かせるのは秋の花がいいと思います。
これからも花は咲きますが花は小さく花色も
ぼけますので綺麗な花は期待しにくいですね。
まずは葉が落ちてしまっていると言う事なので
葉をつける作業から行ってください。
葉が落ちた原因は移植のストレスと病気が
考えられます。ストレスから来る落葉は、
移植の際根が切れたり乾いたりする事が
大きな原因になります。
その為鉢植え後新しく根が伸び始まると
こういった症状は治まります。
また、この時期病気を入れないように
まめな消毒が必要です。
そうすると落葉したした枝から新たな新芽が
出てきます。
そのタイミングで追肥(化成肥料)を行い
綺麗な葉を作る事で充実したシュート(枝)が
生まれます。
しっかりした枝が出来る事で綺麗な花を付ける
事ができます。
と言う事で、まずは綺麗は葉を展開させる事
と、展開した葉になるべく病気を付けず
綺麗な状態をキープする事に専念してください
あとは、9月上旬まで肥料を施してください。
月に1回程度、化成肥料で充分です。
週1から2回の液肥1500倍程度。
夏にどれだけ葉を残せるかが秋にいい花を
咲かせられるかのポイントです。
長くなりましたが、是非チャレンジ
してみてください。
不明な点がありましたらいつでもご連絡下さい。
本日もご来店ありがとうございました。
紹介していただいた本、早速アマゾンで
注文しました。
早く読みたくてウズウズしています。
ココ何年かなのもやもやが一気に解消した
気分です。
ありがとうございました。
それとご主人にもまた楽しいお話
お聞かせくださいとお伝え下さい。
家から花伝までは、1時間ちょっとですね。
慣れた道だけでなく、いろいろ変えてみています。
植物学名入門の本をみつけました。
表題は、『植物の名前のつけかた』
少し勉強してみます。
ついでに、簡単な読み方も。