最近、バラを選ぶ上で重要視される項目にこのようなものがあります。

１　四季咲き性
２　耐病性
３　育てやすさ(強健種)

そしてもう一つ

香りです。

近年この香りが非常に重要視され、フレンチローズなどはとくに細かく
香りを分けているようです。

しかし、正直言って香りを説明するのは非常に難しく、カタログなどで
品種説明を見ても、このバラはｵｰﾙﾄﾞﾛｰｽﾞの香り、ｽﾊﾟｲｼｰな香り、はたまた
フルーティー。

ニュアンス的には分りますが、それをお客様に確実に伝える事は非常に
難しい事でした。

ところが今回面白い物をみつけました。

香りの「見える化」を実現した商品。
こちらです。



ロフィック・ビーンズ

このロフィック・ビーンズはバラの香りを８種類に分けています。

スパイシー、ブルー(青バラ系)、フルーティー、ティー、ダマスク・モダン、
ダマスク・クラシック、ミルラ、ブルガリアンローズ

聞きなれない香りもありますが、どれも嗅いだ事のある物ばかりでした。

古来より人は、バラの香りを楽しんできました。
現在のように姿、形に重点を置いた育種がされていなかった時代には、
「医香同源」として、アロマコロジーのようにバラに親しんでいたのでしょう。

さて、このロフィックビーンズですが、使い方はさまざま。

例えば、ティーの香り。
鎮静効果やストレス軽減効果。
また、ストレスから来る肌荒れにも一役買うといわれています。

一番の用途としては、バラを選ぶ際の香りの確認です。
自分の好きな香りを知り、それに近い品種を選ぶのに絶大なアイテムに
なる事は間違いありません。

また、面白い使い方としては、８種類のビーンズを色々組み合わせ
自分好みの香りを作ると言う楽しみ方もあります。

そんなこんなで、楽しみ方はいろいろ。

いままで、有るようでなかった。

バラの香りの商品。
蓬田バラの香り研究所さんにありがとうと言いたい。
そんな逸品でした。

バラ好きさんに限らず、アロマ好きにもおすすめで〜す。

昨日のブログに花が間に合わなかったので
遅れて追加商品です。



Rosa‘Pejbigeye’Eyes for you

ボタンやムクゲを思わせるセミダブルの花形そして
花芯を彩るビッグアイ！！

さすが、ロサ・ペルシカ系ハイブリッドその特徴が
色濃く出た、最高傑作ではないでしょうか？

最近ペルシカ系ハイブリッドよく出てますが個人的に
魅力的な品種が多いような気がします。

そんな中で、このアイズフォーユーは通販ではよく見かけますが
この近辺の店頭ではあまり見かけません。

以前から気になってた品種で一度は育ててみたかったので
今回ちょっと仕入れてみました。

思った通り最高です！！

特徴としてはもちろん四季咲き、香りもよく強健。
耐病性も高く育てやすい品種です。

また、春は白地にレットブロッチ秋はほんのり酔ったピンクに
同じくレットブロッチと二度楽しめるのも大きな魅力の一つです。

気になる方、数に限りがございます。
お問い合わせはお早めに！

その他こんな品種も入荷

アイズ・オン・ミー　6号開花株
空蝉　　　　　　　　5号開花株
おりひめ　　　　　　5号開花株
真宙（まそら）　　　6号開花株　オススメ


ついでに


ティアレア・ハッピートレイル

ティアレアには珍しい下垂タイプです。

ご存知の通り耐寒性も高く秋の紅葉に向けて
渋いカラーに変ってゆきます。
日陰の植物ですが、この時期からはガンガン日に当てても
問題ありません。

秋冬のハンギングや寄せ植えに便利なニューアイテムです。
もちろん露地植え可能です。

その他ティアレラ、ヒューケレラ（ヒューケラ×ティアレラ）
数種入荷中！！

バラのシーズンも一段落。

テンションが下がっているバラフリークに朗報！

早くも花伝では秋のバラ大株注文を受け付けております。

欲しかった品種を買いそびれた方、あらたに欲しい品種が見つかった方

９月末までにご予約いただいた方には１０％ｏｆｆ

の特典をお付けしております！

イングリッシュ、フレンチ、オールド、モダン・・・

品種により入荷が難しいものもございますが

まずはお問い合わせいただければと思います。


尚、商品のお渡しは１１月くらいからを予定しております。


お電話、メールでもお問い合わせお待ちしております。


※植えたい品種が決まらない方も品種選びのアドバイスいたします。

ちまたでは　百貨店、ショッピングモールなどなど

summer saleが始まっております。

花伝もちょっとだけsummer saleです。

バラの花も一段落したところで、オール３割引きです！

こんな品種が残っているなんて！的ないい〜品種も中には残っているので、

ぜひこの機会にお買い求めください。

しかも交渉しだいでは３割以上お安くできるものも

あるかも！？

皆様お待ちしております！



残念ながらイングリシュやフレンチローズもございます・・・

花伝　今春の風景


皆様の中には、もうきずかれた方もいらっしゃるかとは思いますが、

当花伝、BISES　最新号(?72夏号)に広告を掲載しております。

もちろん、弱小個人経営なので記事のサイズもウォーリーを探せ！的サイズ
です。(この春最後の足掻きでございます。)

庭のグランプリならはくも付くのですが小さな広告なので恥ずかしいかぎりです・・・
こんな何処にあるかもわからない小さな園芸店に広告掲載のオファーが
きた事はとても喜ばしい事です。
そして、恐るべき情報化社会！

これも皆様の日頃からのご愛顧の賜物だと深く感謝しております。

と言う事で、花伝を探せ！挑戦してみてください。


それでは、最後のバラ行ってみましょう。



クレア・オースチン

イギリス　デビッド・オースチン社　四季咲き　シュラブ　強香

この品種、デビッド・オースチンの娘の名前が付いたバラです。
さすがに娘の名前を付けるだけあっていいバラです。

特にイングリシュローズの中でもトップクラスの白バラです。
一般的な評価はもちろん高いのですが、実物は更にいいです。
特に開き始めのクリームホワイトからレモンイエローの花芯が
覗き始めた頃が最高です。

とてもピュアなイメージがするこのバラに見つめられると
数限りない悪行を重ねてきた私の穢れた心が浄化されるようです。

荒んだ心の持ち主におすすめの一本です。



ブリーズ

フランス　デルバール社　四季咲き　シュラブ　

淡いピンクからアプリコットとやさしい色合いのこの品種は
イメージで言うとちょっと大人な少女と言った感じでしょうか？

こんな事をいうと、わたくしかなり変態おやじ的な香がするのですが、
うちのワイフはこのバラを見てAKBより少女時代やね。
などと言っておりました。なるほど。と共感しつつ
フレンチローズに対して韓流を持ってくる所あたり
時代に乗ったグローバルな意見だなと関心いたしました。

イメージはさて置き、この品種中輪房前で花付きも良く
コロッとしたカップ咲きデルバールのバラに良く見られる
直立性の強い感じがあり、花は上向きに咲く花持ちのいい品種です。



チョコレート　サンデー

フランス　メイアン社　四季咲き　クライミング

さすがメイアン、赤、黒、茶系はお手の物ですな！

数ある銘花をはいしゅつするフランスの老舗メーカーならでわの
有りそで無かったブラウン系クライミングローズ。
しかも四季咲き。

房咲きのわりに花も以外に大きく良く咲きます。
樹勢も強く今後が楽しみなツルバラです。

今年はさし色が欲しいと言う人が多かったのですが、
この品種も面白いかも？


※タイトルが最後のバラですがバラ在庫まだございます。
一番花が咲くのが最後の品種と言う意味です。

雨が続きますが、明日からアジサイ3割引といたします。
管理が良すぎる花伝のアジサイたちは色あせるどころか
輝きをましております。

3割引にする理由が見つからないのですが、雨も降っているので
店主の気まぐれでございます。
秋色アジサイもあり、早い者勝ちで〜す。

先週末は天気も良く花芽を沢山付けた
バラたちが次々と蕾を開き始めました。

あっという間に花伝はバラ畑に変身いたしました。

しかし朝晩の冷え込みはいまだ緩まず、
一斉に開花という感じではないようです。

という事で今回もバラ開花情報第3弾行ってみましょう。



プリP.Jルドゥーテ

フランス　ギヨー社　半直立　返り咲き　強香

ルドゥーテといえばイングリシュローズにもありますが、
こちらのルドゥーテもなかなかの物です。

カタログの様には強く出ていませんが、外花弁がフランボワーズピンク
中央はアプリコット。
配色は強いですが、花弁の柔らかい感じが絶妙なバランスですね。



ニューウェーブ

日本　寺西菊雄作　木立　四季咲き

正直、想像以上のウェーブに驚かされております。
花色は大好きなグレイシュラベンダー。
そしてほんのりティーの香り
切り花名フォルム

上品すぎる花を前に、わたくし花がらが摘めません。



プリンセス･アレキサンドラ･オブ･ケント

イギリス　デビッド・オースチン社　開張木立　四季咲き　強香

みんな大好き？　P・A･オブ・ケント
普通の店だとこの時期までまず残らない品種です。

しかし花伝にはございます。

穴場でございます。
単純に売れ残っていると言えばそれもまた然りすが・・・
今年買い逃した方、善は急げでございます。

個人的な意見ですがこの品種、腰高の鉢植えにすると
ドーム状に広がる樹形が特に引き立ちます。



エリドゥ・バビロン

オランダ　インタープランツ社　開張シュラブ　四季咲き

今のところ今年の店主一押しです。
カタログの写真より現物の花がいい品種ですね。

シンプルですがしっかり主張しています。

アプリコットピンクの縁にアイボリーホワイトそして中央が
レッドブロッチ。

一重なのに深さを感じる品種です。

この品種は原種ロサ・ペルシカをベースに改良された品種ですが
長い年月を掛けた改良の結果、弱点だった高温多湿を克服し
日本の気候でも四季咲き性を可能にしました。
更に最大の特徴としてレッドブロッチを強く受け継いでいるようです。

ちょっと小さめの照り葉もなんとなくワイルドローズの雰囲気を
漂わせています。

とにかく店主一押しです。


今年のバラは長いよ！！

母の日も終わり、いざバラ販売と思いきや、
出鼻を挫かれる暴風雨・・・
まあ、しかしこの時期ありがちな天気です。
気を取り直し今回もバラの紹介いたしま〜す。



レッドインテューション

フランス　デルバール社のＨＴ(四季咲き・大輪)

おぼろげに入った落ち着いた絞りがアダルトなイメージの品種です
人気のフレンチローズの中でも剣弁咲きと代表的なモダンローズの
花形ですが、この色合いはほっとけません。

ステム(花茎)が長く切り花にも向く品種です。



シルバークラウド

アメリカ　Ｍoor作　ＦＬ(四季咲き・中輪)

グレイシュラベンダーにほんのりイエローという神ががり的
絶妙な配色は、まさに「白銀の雲」。

花弁数は少ないですが花持ちは悪くありません。
微妙に入るフリルもかわいく、鉢植えにも向く
育てやすい品種です。



エミリアン・ギヨー

フランス　ギヨー社　四季咲き　木立　強香

ギヨー社作出品種群の中でｵｰﾙﾄﾞﾛｰｽﾞのような多弁性と豊かな香を持つ品種群を
「ロサ・ジェネロサ」シリーズとして展開。その中でも代表的な品種です。

大輪系で香も強くディープオレンジが印象的な品種です。
こちらも鉢植えにも向く育てやすい品種です。



ラ・フランス

フランス　ギヨー社　ＨＴ(四季咲き・大輪・強香)

いわずと知れたローズヒストリーの代表品種ファーストハイブリットティー
ＨＴ第一号品種。

この品種を境にそれ以前に作出された品種や原種をオールドローズとし、
それ以後作出された品種をモダンドーズとされています。
しかし、ラ･フランスが出来た1867年以降の品種でオールドローズと
表記されている物もあり、この括りはちょっと曖昧のようです。

特徴としては、花弁が幾重にも重なり花弁先端がカールするのが特徴です。
ダマスク系の香が素晴らしくオールドローズの特徴が色濃く残る品種です。

花弁数が多い為、蕾の時期に長雨に合うと花が開かず腐って落ちる事があるので
鉢植えにして、移動が利く状態にするのも綺麗に花が見れるコツです。


まだまだ紹介したい品種は沢山ありますが、今回はこの辺で。

人気品種も残っております。

週末は花伝へ

ゴールデンウィークもひと段落。
母の日を前に気ぜわしく過ごしていましたが、
ここ何日かの天気も伴い、気がつくとバラがチラホラ
開花し始めました。

今年は朝晩が冷え込み開花が多少遅れ気味ですが
蕾もしっかり膨らみガク割れし始めました。

気候のせいか品種によってはブラインド気味の物も
見受けられますが花伝のバラは今年もしっかり
育っております。

そんなわけで今回はバラ行かせて頂きま〜す。



フラワーガール

四季咲き　直立性の木立(ブッシュ)
この品種あまり流通していない面白い品種です。

何が面白いかというとこのバラ、かなりのスプレー咲きで
花芽が10〜20芽程付きます。
しかも咲き始めはアプリコットピンク、一重のわりに
花持ちが非常に良くそのままソフトピンクに変わるのですが、
花が散らないので花がどんどん開花し最終的には花が
ボール状にかたまって咲くという珍種です。
写真の塊具合は、まだまだへなちょこです。

ステムが長いため切り花にも向きます。
普通の品種に飽きた方、店主おすすめです。



グレチッチャー

フロリバンダ・四季咲き・開張木立。
グレイッシュラベンダーが美しい品種です。
春のﾛｾﾞｯﾄ咲きの花形もいいのですが、秋は
カップ咲きに変わり更に魅力的に様変わりします。

私は確認いたしました。秋の花は絶品です！！

更に花付が良くころっと丸くて大きい花芽は
文句なしにワクワクします。
ただし、少々うどん粉病に弱い品種なので
無農薬の方にはあまりおすすめできません。



ガートルード・ジェイキル

イングリシュローズ　シュラブ〜クライミング　四季咲き　

多くの説明は要らないでしょう。

ただただよかかほりでございます。
朝から晩までこの匂いに溺れております。

気になるでしょう。
嗅ぎにいらっしゃ〜い。



イングランドローズ

イングリシュローズ　ブッシュ〜シュラブ　四季咲き　2010新作
強烈なおピンクピンク。

黄砂が酷いのかそれとも色が強すぎるのか目がシュパシュパします。
初めて花を見ましたが、イングリシュローズには珍しい
パンチの効いた品種です。

性質は強健で花が良く咲き、開くに連れボタンアイが見られる
浅めのカップ咲きです。


こんな感じで、バラの季節が到来しております。
バラフリークのみなさま、飛び出したい衝動を抑えてはいけません。
なぜなら、そこにバラがあるからです。

どこかで聞いたような言葉は置いといて、皆様のご来店お待ちしております。

※母の日の贈り物に美しいバラも超おすすめです。

皆様、お待たせいたしました。

前回の御知らせ通り秋のバラ大苗が入荷しました。
イングリシュ、フレンチはもちろん最新品種からｵｰﾙﾄﾞﾛｰｽﾞまで
取り扱い品種１５０品種以上。

と言う事で今回は入荷品種をただひたすら紹介いたします。


バラやっと陳列終了



今年はイングリシュローズのスタンダードも入荷！！


それでは入荷品種です。

イングリシュローズ(デビッド･オースチン社）
イングランドローズ　プリンセス・アン　スーザン・ウィリアムズ・エリス
ザ・レディーズ・ブラシュ　レディー・オブ・シャーロット　ウェジウッド・ローズ
ウィンダー・メア　クレア・オースチン　レディー・エマ・ハミルトン
ムンステッド・ウッド　ポート・サンライト　
プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント　シスター・エリザベス
ティー・クリッパー　ベンジャミン・ブリテン　チャールズ・レニー・マッキントッシュ
ザ・プリンス　ウィリアム・シェークスピア2000　コンスタンスプライ
ジ・アレンウィック・ローズ　マサコ（エグランタイン）　ヘリテージ
ジェフ・ハミルトン　クィーンオブスエーデン　アンブリッジ･ローズ
サマー･ソング　ウィリアム・モーリス　ゴールデン・セレブレーション
ジュード・ジ・オブ・スキュア　モリニュー　スノー・グース
アブラハム・ダービー　フォール・スタッフ　ガートルード・ジェキル
グラハム・トーマス　エル・ディ・ブレスウェイト　メアリーローズ
セプタード・アイル

イングリシュローズ　スタンダード仕立て
クレア・オースチン　ゴールデン・セレブレーション　ワイルド･イブ
エル・ディ・ブレスウェイト

ギヨーローズ社
ラデュレ　プリＰＪ・ルデューテ　シャルル・ドゥ・ナーヴォー
エミリアン・ギヨー　エリザベス・スチュワート　オロール・ドュ・ジャックマニー
ソン・イデ・ジャルダン　ビサンテネール・ドュ・ギヨー
フランシス・ブレイズ　フローレンス・デルアットル　ロソマーネ・ジャノン

デルバール社
ローズポンパ・ドール　ペシュ・ボンボン　ブリーズ　サンテグジュペリ
マミーブルー　ナエマ　ル・ルージュ・エ・ルノアール
ダム・ドゥ・シュノンソ　パピ・デルバール　ジュリエット・グレコ

その他
ポシェット　わかな　フレグランス・オブ･フレグランス　
ラ・ローズ・ドュ・センティネル　チアリ　エヴァンタイユドール　
ラ・マリエ　シュシュ　トットちゃん　ガブリエル　マダム高木
ニューウェーブ　茶々　だんじり囃子０２　ピンクサクリーナ　エリドゥ・バビロン
マジェンダ・クオーツ　シルバークラウド　ドレスデンドール　
ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール　ラベンダーラッシー　ルッセリアーナ
ローズマリーヴィアード　ゲーテ　ブラシュ・ノアゼット　エル　
チョコレートサンデー　エンジェル・フォン・ターラウ　ラブリーブルー
レーヌ・デ・サンフェイユ　フラワーガール　バーガンディ・アイスバーグ
アイスバーグ　ラ･フランス　ディスタント・ドラムス　ジュリア・ルネッサンス
レオナルド･ダ･ビンチ　バタースコッチ　ピエール・ドゥ・ロンサール
マダム・プランティエ　コーネリア　カザンリク　ケイニギン・フォン・デンマーク
ジャック・カルチェ　シドニー　シャポード･ナポレオン　ナローウォーター
プレイリー?２　プレジダン・ドゥ・セズ　ポールズ･ヒマラヤンムスク
マダム・イザーク・プレール　バフ・ビューティー　
ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド　カージナル・ドゥ・リシュリュー　etc・・・

※ギヨーローズのみ入荷が遅れております。

読むのがめんどくさいと思います。
来店の方が早いかも(笑）

今年もバラの季節がやってまいりました。

１２月はバラの植え替え適期です。
気温が低くなるとバラの芽が動かなくり、それに合わせ
沢山の種類のバラが流通し始めます。

もちろん我が花伝にも沢山のバラ達が入荷し始めております。
バラ･宿根草・多肉をうたっているわりに、あまりバラに力を
入れて無いんじゃなかろうか？
という勝手な思い込みもありまして
今年は例年以上に品種を増やしました。

地元苗は早々に入荷はあったのですが第二陣のイングリシュローズ
がようやく入荷しました。



鉢上げされたイングリシュローズ

その他、イングリシュローズスタンダード仕立ても数品種入荷しております。
とてもしっかりしたいい苗です。

この外に今週フレンチローズや河本バラ園ブランドローズ、ちょっと気になる
モダン＆ｵｰﾙﾄﾞﾛｰｽﾞ(独断と偏見で選んでおります。)も入荷します。
他店にはあまり入荷は無いであろう変化球でございます。

「欲しがるか欲しがらないかは、あなた次第です。」

と言う事で、ご来店、お問い合わせおまちしております。


こんなのも入荷！！


Sikmmia japonica ‘Magic marlot’

シキミア・マジックマルロー
ロイヤルボスコプ園芸協会賞勲章受賞の名作
ミカン科　ミヤマシキミ属　常緑低木
極わい性種、多花性、花期４〜６月
秋に白い蕾からエンジ色に染まり開花時には
白い花が咲きます。
花には芳香もありこれだけでも楽しめるのですが、
珍しい斑入り種の為カラーリーフとしても楽しめます。
耐寒性、耐暑性、耐陰性にも優れまさに隠れた名品でございます。

あまり聞きなれない植物ではないでしょうか？
切り花での流通は多く鉢物ではあまり流通がありません。
国内での生産も少なく、どちらかと言うと輸入の苗が多いようです。

昔調べた事があるのですが、もともとミヤマシキミと言って日本に自生
していた物を海外に紹介し逆輸入している植物のようです。

今回紹介した品種のほかに、シキミア・ルブラムやキューグリーンetc・・・
(どちらも緑葉)
などは結構前からあり、私も取り扱ったことはありますが
どちらにしても流通は少ないようです。

知っていたあなたも、知らなかったあなたも、まだ手にしてない方
ナイスプランツ！！でございます。
あなたのコレクションにいかがですか？


最後に、たまには寄せ植えでも。



愛すべき皆様方、merry X’mas！！でございます。